病棟・外来実習

病棟・外来実習

まずは、患者さまと接してみよう。患者様を中心に、医師、看護師、検査技師、医療ソーシャルワーカー、事務など様々な職種が関わるチーム医療。診療所や保健所民生委員、そして介護保険を含めた地域連携。もっとも安心できる生活の回復をサポートして行く。これが医療の原点だ。

 ●外来
初診や慢性疾患、退院後のフォローなど、さまざまな患者さまを診る外来診療。限られた時間内で信頼関係をつくることが求められます。ここでのコミュニケーションと対応を見てみましょう。

●診療所
地域に一層密着した診療所で、外来から往診、生活相談、保健予防活動まで、オールラウンドに奮闘する現代の「赤ひげ」医師の姿を見てみよう。「そう言えば、自分はこんな医者になりたくて医師を目指したんだ」と思い出す人もいることでしょう。

 

 ●病棟  

とにかく患者さまと話してみよう
■低学年
特に低学年の医学教育では、なかなか経験できませんが、患者さまは病人である前に様々な生活や人生経験を持つ人生の先輩です。対話をすることは、結構難しいけれど、その豊かな経験をたくさん学ばせていただきましょう。
■高学年
問診の初歩から、ベッドサイドティーチング、画像の読影、症例を担当してのまとめとプレゼンテーション、生活背景をも検討する、奥深い他職種との連携プレー(他職種との合同カンファレンス~患者さんに関わるスタッフの情報交換と治療や社会復帰に向けた方針の討議)など体験できます。新たな発見が必ずあるはず。

 ●当直
ポケベルを持って、緊張の一夜。救急医療だけではないのです。「なぜ、日中に来院せずに夜遅くなってから来たのだろう」こんな患者さまもいます。昼間の外来では見られない患者さまの生活の一端が見えることも。先輩医師との人生談義も。